あし‐がた【足形/足型】
《「あしかた」とも》 1 足の形。また、地面や物を踏んだあとに残る、足の形。あしあと。 2 (足型)靴・足袋(たび)などを作るのに使う、足の形をした木型。 [補説]人の足形は次の3種類に分けられ...
あし‐ざわり【足障り】
歩くのにじゃまになるもの。
あし‐ば【足場】
1 足を踏みたてる所。足元のぐあい。足掛かり。「—が悪くて力が入らない」 2 足を掛ける所。特に、高所での作業のため丸太や鋼管などで組み立てたもの。「—を組む」 3 物事をするときの基盤とする所...
足元(あしもと)にも及(およ)ば◦ない
相手がすぐれていて、比べものにならない。足元へも寄りつけない。「語学力では—◦ない」
あし‐わけ【葦分け】
[名・形動ナリ]舟が葦の生い茂ったところを押し分けて進むこと。また、物事をするのに障害があるさまにたとえていう。「過ぎぬる夜は—なることのありしなり。今夜は必ず待て」〈頼政集・詞書〉
アスコット‐タイ【ascot tie】
結んだときにスカーフのように見える幅の広いネクタイ。英国のアスコット競馬場で流行したのに始まる。アスコット。
アストリンゼン
《astringent lotionから》肌を引き締めるのに使う化粧水。アストリンゼント。
明日(あす)の百(ひゃく)より今日(きょう)の五十(ごじゅう)
あてにならないものに期待するより、たとえ少なくても確実なものの方がよいということ。末の百両より今の五十両。聞いた百文より見た一文。
あずさ【梓】
1 ㋐ヨグソミネバリの別名。古くは弓を作るのに用いられた。《季 花=春》 ㋑キササゲの別名。 ㋒アカメガシワの別名。 2 「梓弓(あずさゆみ)」の略。 3 「梓巫女(あずさみこ)」の略。 4 ...
アセトニトリル【acetonitrile】
酢酸(さくさん)のニトリルに相当する化合物。無色の液体で、有毒。有機合成・溶剤に使用される。シアン化メチル。