きかし‐ぐさ【きかし草】
ミソハギ科の一年草。田や湿地に生え、高さ約15センチ。茎の下部は地をはう。葉は小さく楕円形で、対生。8、9月ごろ、葉の付け根に淡紅色の小花を1個ずつつける。
きた‐マケドニア【北マケドニア】
バルカン半島中部の国。首都スコピエ。1945年、ユーゴスラビアを構成する共和国の一となったが、1991年にその解体再編に伴い独立。北マケドニア共和国。人口207万(2021)。 [補説]旧称はマ...
き‐ちょう【黄蝶】
シロチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張約4.5センチ。翅は黄色く、夏型では前翅の黒い縁どりが目立つ。幼虫の食草はハギ・ネムノキなど。東北地方南部から南に普通にみられる。《季 春》
きとら‐こふん【キトラ古墳】
《「キトラ」は地名「北浦」からという》奈良県明日香村阿部山にある二段築成の円墳。特別史跡。直径約14メートル、高さ約3.3メートル。7世紀後半から8世紀にかけて築造されたものと考えられる。昭和5...
き‐はだ【木肌/木膚】
木のはだ。樹木の外皮。また、樹木の外皮をはぎ取った表面。
キュレネ【Cyllene】
木星の第48衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話のゼウスの娘。非球形で平均直径は2キロ。キュレーネ。
キロン【Chiron】
彗星小惑星遷移天体の一。1977年に小惑星として発見され、のちに彗星に特徴的な急激な光度変化や中心核が観測され、現在は小惑星と彗星のどちらにも分類されている。名称はギリシャ神話のケンタウロスの賢...
ギアナ‐こうち【ギアナ高地】
《Escudo guayanés》南アメリカ大陸北東部の高地。ベネズエラおよびギアナ南部からブラジル北部にかけて広がる。西部はテーブル状の峰が多数あり、東部は1000メートル級の山が連なる。地質...
ギガンテス【Gigantes】
ギリシャ神話で、大地の女神ガイアから生まれた巨人族。オリンポスの神々と戦って敗れた。 [補説]単数形はギガス(Gigas)。
ぎざ‐ぎざ【刻刻/段段】
[名・形動]のこぎりの歯のような細かい刻み目。また、その刻み目のあるさま。「—のある葉っぱ」「切り口が—になる」
[副](スル) のこぎりの歯のような刻み目が続いているさま。「縁(ふち)が—...