メティス【Metis】
木星の第16衛星。すべての衛星のうちで最も木星に近い、輪の中の軌道を回る。1979年にボイジャー1号が撮影した写真から発見された。名の由来はギリシャ神話のゼウスの最初の妻。非球形で平均直径は約4...
まし‐こ【猿子】
スズメ目アトリ科のマシコ属などの鳥の総称。スズメに似た大きさ・体形で、一般に雄は赤色をしている。日本ではベニマシコ・ハギマシコ・ギンザンマシコが繁殖し、アカマシコ・オオマシコが冬鳥として少数渡来...
ミディ【midi】
洋装で、コート・スカートなどが、ふくらはぎの中ほどまでの丈であること。
みな‐ぐれない【皆紅】
全部紅色であること。「—の打ちたる桜の織物の表着(うはぎ)に」〈栄花・根合〉
まる‐はぎ【丸剝ぎ】
残すところなくはぎ取ってしまうこと。丸裸にすること。
まんよう‐しょくぶつ【万葉植物】
万葉集に詠み込まれている植物。ハギ、ウメ、マツ、アシ、ナデシコ、オミナエシ、イネ、ウリなど約160種ある。
まな‐か【真名鹿】
鹿(しか)の美称。「—の皮を全剝(うつはぎには)ぎて」〈神代紀・上〉
みやぎの【宮城野】
仙台市の区名。市の東部を占める。平成元年(1989)成立。古くは野が広がり、萩(はぎ)の名所として知られた。[歌枕]「—の露吹きむすぶ風の音に小萩がもとを思ひこそやれ」〈源・桐壺〉
マシュマロ【marshmallow】
《「マシマロ」とも》ゼラチン液に泡立てた卵白や砂糖・香料などをまぜて固めた洋菓子。ふわりとした風味がある。本来はアオイ科のマシュマロ(ウスベニタチアオイ)の根からとった粘液を用いて作られた。フラ...
また・ぐ【急ぐ/速ぐ】
[動ガ四]待ちかねて急ぐ。はやる。「いつしかと—・ぐ心をはぎにあげて天(あま)の河原を今日や渡らむ」〈古今・雑体〉