はく【拍】
1 音楽のリズムを構成する単位。一定の時間的な間隔をもった脈拍で、その長短によりテンポが決まる。ふつう、強拍と弱拍の部分がある。ビート。 2 ⇒モーラ
はく【拍】
[常用漢字] [音]ハク(漢) ヒョウ(ヒャウ)(慣) [訓]うつ 〈ハク〉 1 手のひらでたたく。うつ。「拍車・拍手」 2 (「搏」の代用字)鼓動する。「拍動/脈拍」 3 音楽のリズム。「拍...
は・く【捌く】
[動カ下二]「はける」の文語形。
は・く【掃く/刷く】
[動カ五(四)] 1 箒(ほうき)でごみを払い除く。そうじをする。「部屋を—・く」 2 (刷く)はけや筆などでさっと塗る。「紅を—・く」 3 蚕の掃き立てをする。 4 遊里で、相手を決めず多数の...
はく【搏】
[音]ハク(呉)(漢) [訓]うつ 1 手でたたく。うつ。「搏撃・搏戦・搏闘/竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)」 2 規則正しく打つ。鼓動する。「搏動/脈搏」 [補説]「拍」を代用字とすることがあ...
はく【柏】
[人名用漢字] [音]ハク(漢) ヒャク(呉) [訓]かしわ 〈ハク〉木の名。コノテガシワ。「松柏・側柏・扁柏(へんぱく)」
〈かしわ(がしわ)〉木の名。「柏木・柏餅(かしわもち)/赤芽柏」...
はく【泊】
とまること。宿泊。また、その数をかぞえる語。「3—4日」 [補説]レンタルビデオ・レンタカー・レンタルドレスなどで、日付を越えて貸し出される場合にも用いられることがある。
はく【泊】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]とまる とめる 1 船が浅い所や港に停止する。「泊地/仮泊・停泊」 2 よそで宿る。「一泊・外泊・宿泊・漂泊・旅泊」 3 あっさりしている。「淡泊」 4 沼...
はく【白】
1 白いこと。白いもの。しろ。「やみの中にぽっと—のひなげしが浮き出たような」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉 2 ボラの幼魚。 3 「白人(はくじん)2」の略。「光り輝く—や芸子に」〈浄・忠臣蔵〉
はく【白】
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす [学習漢字]1年 〈ハク〉 1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白(そうはく)・漂白・卵白」 2 ...