けんでん‐き【検電器】
微小な電圧や電流の有無などを調べる高感度の装置。検流計・磁束計・電位計・箔(はく)検電器など。
げんろく‐かぶき【元禄歌舞伎】
元禄期を中心とした約50年間の歌舞伎。科白劇(かはくげき)・世話狂言が成立し、上方では和事芸、江戸では荒事芸が発達。
こし‐の‐しらね【越の白嶺】
白山(はくさん)の古称。
こく‐はく【酷薄/刻薄】
[名・形動]残酷で薄情なこと。また、そのさま。「—な高利貸し」 [派生]こくはくさ[名]
こく‐へい【国幣】
律令時代、国司が特定の神社に奉る幣帛(へいはく)。
こく‐ちょう【黒鳥】
カモ科の鳥。全長約1.2メートル。体形はハクチョウに似るが、全身黒色で、くちばしは紅色。オーストラリアの原産。《季 冬》 [補説]書名別項。→黒鳥
こくりつ‐かがくはくぶつかん【国立科学博物館】
自然史・理工学・科学技術などに関する資料の収集・展示や研究・啓蒙活動などを行う博物館。明治10年(1877)文部省の教育博物館として設置、平成13年(2001)より独立行政法人。本館が東京都上野...
こくへい‐しゃ【国幣社】
官幣社に次ぐ社格の神社。古くは国司から幣帛(へいはく)を奉り、明治以降は祈年祭・新嘗祭(にいなめさい)には皇室から、例祭には国庫から幣帛が奉られた。大社・中社・小社の別があり、主に国土経営に功績...
こく‐れん【黒鰱】
コイ科の淡水魚。体は紡錘形で側扁し、目は下方にある。体色は暗緑色。白鰱(はくれん)とともに鰱魚(れんぎょ)と称される。→鰱魚
こく【鵠】
[音]コク(漢) [訓]くぐい まと 1 鳥の名。ハクチョウ。「鴻鵠(こうこく)」 2 弓の的。的の中心。「正鵠」