あまぐり‐ひがき【雨栗日柿】
雨の多い年はクリがよく実り、日照りの多い年はカキがよく実るということ。あめぐりひがき。
あぜ‐おり【畦織(り)】
縦糸または横糸に太糸と細糸をまぜて、織り地に高低を表した織物。琥珀(こはく)織・博多織などに用いる。畝(うね)織り。
アシャンティ【Ashanti】
ガーナ南西部の州。州都はクマシ。18世紀から19世紀にかけてアシャンティ族の連合王国が栄え、泥やヤシの葉を使った建物が残っている。1980年に「アシャンティの伝統的建築物群」の名称で世界遺産(文...
あおすじ‐あげは【青条揚羽】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)は黒色で、中央に青色の斑紋が連なる帯がある。幼虫はクスノキやタブノキの葉を食べる。岩手・秋田両県から南に分布。くろたいまい。
あお‐ばかま【襖袴】
狩襖(かりあお)を着るときにはく括(くく)り袴(ばかま)。幅が狭い。狩袴(かりばかま)。
アール‐グレイ【Earl Grey】
《英国のグレイ伯爵(はくしゃく)が紹介したことから》ベルガモットで風味をつけた紅茶。独特の香りがあり、アイスティーなどに利用される。
あか‐だま【赤玉/赤珠】
1 赤色の玉。また、明るく輝く玉。 2 琥珀(こはく)。 3 赤褐色をした碧玉(へきぎょく)。水にぬれると赤みを増すので、庭石や水石(すいせき)などとして珍重される。佐渡などに産する。赤石。赤玉...
あか‐くらげ【赤水母】
オキクラゲ科のクラゲ。傘は直径12センチくらい。触手の刺細胞が乾燥して粉になったものが鼻に入るとくしゃみが出るので、ハクションクラゲともよばれる。
あかぼう‐くじら【赤坊鯨】
クジラ目アカボウクジラ科のハクジラ。体長約7メートル以下。体は紡錘形で短い吻(ふん)がある。
あさだ【浅田】
姓氏の一。 [補説]「浅田」姓の人物浅田次郎(あさだじろう)浅田宗伯(あさだそうはく)