くら‐おおい【鞍覆い】
引き馬の鞍橋(くらぼね)の上から鐙(あぶみ)にかけて覆う布帛(ふはく)。
クリコロ【Koulikoro】
マリ南西部の都市。クリコロ州の州都。ニジェール川に面し、増水期にはクリコロからガオまで大型船が航行できる。また、セネガルのダカールまで、フランス植民地時代に敷設されたダカールニジェール鉄道で結ばれる。
クルク‐とう【クルク島】
《Krk》クロアチア西部の島。アドリア海に浮かぶ島の中で最も大きく、最北端に位置する。本土と長さ1430メートルの橋で結ばれる。主な町はクルク。海岸保養地として知られる。
グリーン‐しゃ【グリーン車】
特別料金を必要とするJRの特級車。車両にはクローバーをかたどった緑色のマークを付けている。
クラシファイド‐こうこく【クラシファイド広告】
《classifiedは「分類された」の意》簡潔な文章を一覧掲載する形式の広告。多く、地域や内容別などに分類・配列される。古くは新聞の三行広告、近年ではクラシファイドサイトのような形態がある。ク...
くそ‐ぶな【糞鮒】
フナを卑しめていう語。「川隈(かはくま)の—食(は)めるいたき女奴(めやっこ)」〈万・三八二八〉
くす‐さん【樟蚕】
鱗翅(りんし)目ヤママユガ科の昆虫。大形のガで、翅(はね)の開張9〜12センチ。翅は黄褐色、後ろ翅に眼状紋がある。秋、灯火によく飛来する。長毛の生えた幼虫はクリ・クヌギ・クスノキなどの葉を食い、...
クール【Chur】
スイス東部、グラウビュンデン州の都市。同州の州都。紀元前3000年にケルトが定住、紀元前15年にローマ帝国の統治下となった。アルプスの南北を結ぶ交通の要衝として発展。旧市街にはクール大聖堂をや聖...
クオーク【quark】
ハドロンを構成している基本粒子。単独では存在できないがハドロン内に実在するとされる。全部で6種類あり、すべての物質はクオークと電子・ニュートリノなどのレプトンからなる。
くかい‐がん【苦灰岩】
堆積岩の一。主に苦灰石からなる白色ないし暗灰色の岩石。セメント原料などに利用される。ドロマイト。ドロストーン。白雲岩(はくうんがん)。