はたらき‐がい【働き甲斐】
働くことによって得られる結果や喜び。働くだけの価値。「—のある職場」
はたらき‐ぐち【働き口】
賃金を得るために働くところ。「不景気で—がない」
はたらき‐ことば【働き詞】
活用のある自立語。用言。特に、動詞。
はたらき‐ごと【働き事】
能・狂言の囃子事(はやしごと)のうち、非舞踊的な動きで舞台を回るもの。多くは、特定の意味をもつ動作。カケリ・イロエ・切り組み・舞働(まいばたら)き・立ち回りなど。
はたらき‐ざかり【働き盛り】
一生のうちで最も盛んに仕事ができる年ごろ。壮年期。
はたらき‐づめ【働き詰め】
休みなく働くこと。「—の毎日」
はたらき‐て【働き手】
1 よく働く人。人手。また、仕事のよくできる人。「店を支える—」 2 一家の生計を支えて働く人。「一家の—を失う」
はたらき‐ばち【働き蜂】
1 社会性昆虫のミツバチ・スズメバチなどで、生殖能力がなく、営巣・育児、花粉や蜜の採集などをする雌のハチ。職蜂(しょくほう)。 2 ひたすら働き続けるサラリーマンなどのたとえ。「—が支える日本経済」
はたらき‐もの【働き者】
よく働く人。
はたら・く【働く】
[動カ五(四)] 1 仕事をする。労働する。特に、職業として、あるいは生計を維持するために、一定の職に就く。「朝から晩までよく—・く」「工場で—・く」「—・きながら資格を取る」 2 機能する。ま...