はだ‐さむ・い【肌寒い/膚寒い】
[形][文]はださむ・し[ク]《「はだざむい」とも》 1 肌に寒さを感じるさま。「—・い一日」《季 秋》 2 恐ろしさなどにぞっとするさま。「残虐さに—・いものを感じる」
はだ・ける【開ける】
[動カ下一][文]はだ・く[カ下二] 1 手や足を大きく広げる。また、目・口などを大きくあける。「指の股を思い存分—・けた両手で」〈有島・星座〉 2 衣服の前などを広げる。「胸を—・ける」「火鉢...
はだし【跣/裸足/跣足】
《「肌足(はだあし)」の音変化》 1 足に何も履かないこと。また、その足。「—で歩く」《季 夏》 2 《はだしで逃げる意から》その道の専門家もかなわないほどであること。「玄人(くろうと)—の演技...
たん【袒】
[音]タン(漢) はだぬぎになる。ひとはだ脱ぐ。加勢する。「左袒・偏袒」
び‐き【美肌】
美しいはだ。びはだ。
ひかり‐もの【光り物】
1 光を放つ物。光って見えるもの。流星・いなずまなど。 2 金貨・銀貨。 3 金属類。特に、銅・真鍮(しんちゅう)など、値のはるもの。再生資源回収業者がいう。 4 鮨(すし)種で、はだが青白く光...
とり‐はだ【鳥肌】
1 皮膚が、羽をむしり取った鳥の皮のようにぶつぶつになる現象。また、その肌。寒さや恐怖などによって立毛筋が収縮し毛が立って起こる。粟(あわ)はだ。「—が立つ」 2 ざらざらしている皮膚。鮫肌(さ...
たい‐そう【大層】
[形動][文][ナリ] 1 程度や分量がはなはだしいさま。たいへん。ひどい。「—な暑さ」「—な剣幕で怒りだす」 2 おおげさなさま。ぎょうさん。「つまらないことを—に言う」 3 大規模なさま。...
だぼ‐だぼ
[副](スル) 1 衣服などが大きすぎて体型に合わないさま。「—したユニホーム」 2 やや粘り気のある液体などを十分すぎるほど注ぐさま。「—(と)ソースをかける」 3 容器などに入れた液体が揺...
かく‐だん【格段】
[名・形動] 1 物事の程度の差がはなはだしいこと。また、そのさま。「一年前に比べて—に上達した」「—の相違」 2 物事の程度が普通をはなはだしく超えていること。また、そのさま。「この—なる地位...