きかく‐か【規格化】
[名](スル) 1 製品の品質・形状・寸法などを規格に合わせて統一すること。「製品を—する」 2 思想や行動を画一的な型にはめること。「—された思考」
キーストーン【keystone】
1 アーチの頂部にはめる要石(かなめいし)。くさび石。 2 欠かすことのできない重要な所や物。「極東防衛の—となる基地」 3 野球で、二塁のこと。本塁から見て、内野の頂上にあるところからいう。
くつ‐こ【口籠】
《「くつご」とも》牛馬などの口にはめるかご。かみついたり農作物を食べたりしないようにするもの。鉄や縄で作る。くつのこ。
くび‐わ【首輪/頸輪】
1 犬や猫の首にはめる輪。 2 装飾として首にかける輪。ネックレス。首飾り。
けっこん‐ゆびわ【結婚指輪】
結婚のしるしとして新郎新婦が取り交わす指輪。左の薬指にはめることが多い。マリッジリング。ウエディングリング。 [補説]欧米では古くからあるが、日本で普及したのは、生活の欧米化が進んだ20世紀半ば...
こ‐じり【鐺/璫】
《「木後(こじり)」の意》 1 垂木(たるき)の端。また、それにつけた金属の飾り。 2 刀剣の鞘(さや)の末端の部分。また、そこにはめる飾り金物。
こと‐づめ【琴爪/箏爪】
箏(こと)を弾くときに指にはめる爪形のもの。象牙・獣骨・竹などで作り、右手の親指・人さし指・中指にはめる。生田流では角爪(かくづめ)、山田流では丸爪を用いる。ことづま。つめ。
さか‐わ【逆輪/賢輪】
槍(やり)などの長柄の先端にはめる鐶(かん)。逆鰐口。逆鰐。
さん‐ぼく【三木】
1 古今伝授の中の3種の木。ふつう「おがたまの木」「めどにけずりばな」「かわなぐさ」をいうが、諸説あって一定しない。→三鳥 2 罪人の手・足・首にはめる木製の刑具。 3 生け花で、草物(くさもの...
しとみ【蔀】
1 平安時代から住宅や社寺建築において使われた、格子を取り付けた板戸。上部に蝶番(ちょうつがい)をつけ、外または内側に水平に釣り上げて開ける。しとみど。 2 和船の舷側に立てて波しぶきや日光など...