ミングォン【Mingun】
ミャンマー中部の町。マンダレーからイラワジ川の上流をさかのぼって約10キロメートルに位置する。18世紀末、コンバウン朝時代に建てられた巨大な仏塔ミングォンパゴダと、須弥山を模した仏塔シンピューメ...
ミングォン‐パゴダ【Mingun Pagoda】
ミャンマー中部の町ミングォンにある仏塔跡。マンダレーを流れるイラワジ川の上流約10キロメートルに位置する。18世紀末、コンバウン朝のボードーパヤー王が巨大な仏塔の建設を始めたが、王の死去に伴い中...
みつば‐うつぎ【三葉空木】
ミツバウツギ科の落葉低木。山林中に自生。葉は対生し、先のとがった長卵形の3枚の小葉からなる。初夏、白い5弁花を円錐状につけ、花はあまり開かない。実は矢羽根形で薄い。若葉は食用になる。こめのき。
メスバウアー‐こうか【メスバウアー効果】
結晶格子に強く束縛されている原子核から、跳ね返しの現象を伴わずにγ(ガンマ)線が放出されて、同種の原子核に共鳴・吸収される現象。1958年にドイツの物理学者メスバウアー(R.L.Mössbaue...
むば・う【奪ふ】
[動ハ四]「うばう」に同じ。「博打(ばくち)、京童部(わらはべ)、車—・ひたり」〈宇津保・藤原の君〉
メスバウアー‐ぶんこうけい【メスバウアー分光計】
原子核のエネルギー準位間の遷移にともなう硬X線やγ線の共鳴・吸収(メスバウアー効果)を利用し、分光分析を行う装置。核種の特定やその元素の量の測定などを行う。
もう【罔】
[音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]ない 1 鳥獣を捕える網。捕らえる。「罔罟(もうこ)」 2 (「誷(もう・ぼう)」と通用)しいる。あざむく。「欺罔(きもう・きぼう)・誣罔(ふ...
もう【莽】
[音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]くさ 1 草。草むら。「草莽」 2 草深いさま。「莽莽」
もう【妄】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]みだり 〈モウ〉道理がわからない。筋道がなく、でたらめ。「妄言・妄語・妄執・妄信・妄想・妄動・妄評/虚妄・迷妄」
〈ボウ〉で...
メデンブリック【Medemblik】
オランダ西部、ノルトホラント州の町。アイセル湖西岸に位置する。13世紀にホラント伯フロリス5世が建てたラドバウド城がある。毎年、世界的に知られるヨットレースが開催される。ホールンとの間の、蒸気機...