しょう‐がつ【正月】
1 1年の最初の月。1月。むつき。また、年の初めを祝う行事が行われる期間。「盆と—が一緒に来たよう」「—気分が抜けない」「寝—」《季 新年》「—の太陽襁褓(むつき)もて翳(かげ)る/誓子」 2 ...
しょい‐こ【背負い子】
荷物をくくりつけて背負うための、木製や金属製の長方形の枠。せおいばしご。
しょううつしあさがおばなし【生写朝顔話】
浄瑠璃。時代物。15段。山田案山子(やまだのかかし)(近松徳叟(ちかまつとくそう))遺稿、翠松園主人校補。天保3年(1832)初演。講釈師司馬芝叟(しばしばそう)の長話「蕣(あさがお)」を脚色し...
しょう‐が【生薑/生姜/薑】
1 ショウガ科の多年草。地下茎は辛味と香気とがあり、食用・香辛料にする。茎は高さ30〜60センチで笹のような葉を左右2列に出す。暖地では夏から秋にかけて花茎を伸ばし、紫色の地に黄色の斑点のある花...
しんてん‐そう【伸展葬】
土葬の際、死者の両脚を伸ばしたままあお向けに埋葬するもの。伸葬。→屈葬
しんにゅうかく‐しじとう【進入角指示灯】
着陸しようとする航空機の操縦士に、適切な進入角を知らせる灯器。滑走路の接地点付近の片側または両側に設置され、操縦士は、灯火の見え方で、進入角が適切か判断する。VASIS(バシス)(visual ...
しゅく‐だく【宿諾】
《「論語」顔淵の「子路、諾を宿(とど)むること無し」から》一度承諾したことをぐずぐず引き延ばして実行しないこと。
スメル‐さん【スメル山】
《Gunung Semeru》インドネシア、ジャワ島東部の活火山。標高3676メートル。同島の最高峰であり、テンゲル山地の南端に位置する。19世紀以降、数十回の噴火が確認され、しばしば火砕流、火...
スパティフィラム【(ラテン)Spathiphyllum】
サトイモ科の多年草。コロンビア原産で、観賞用。ミズバショウに似た花茎に白い苞(ほう)のある花を咲かせる。
スポーツ‐ふきや【スポーツ吹(き)矢】
細長い筒の先に入れた矢を吹いて円形の的に飛ばし、その得点を競う日本生まれのスポーツ競技。腹式呼吸を基本とした呼吸法を用いる。