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[副]

  1. まとまっていたものが、ばらばらになって落ちるさま。綴 (と) じ糸などが切れて、ばらばらになるさま。「器の豆が—と床にこぼれる」「結っていた髪が—とほどける」

  1. 紙が綴じ目などから破れるさま。

    1. 「一尺ほど開くと—と紙の継ぎ目が切れる」〈三重吉山彦

  1. はらり3」に同じ。

    1. 「心当てなる料理も—と違ひ」〈浮・一代女・三〉

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