バルビージャ‐こくりつこうえん【バルビージャ国立公園】
《Parque Nacional Barbilla》コスタリカ中央部にある国立公園。タラマンカ山脈東麓に位置し、カルタゴ県とリモン県にまたがる。1987年に設立。カリブ海の影響を受ける湿潤な気候...
バルビゾン【Barbizon】
フランス中北部の都市、フォンテンブローの近郊にある村。19世紀中頃、テオドール=ルソー、ミレー、コローなど、後にバルビゾン派と呼ばれる画家たちが滞在し、風景や農民の生活を描いたことで知られる。
バルビゾン‐は【バルビゾン派】
19世紀中ごろ、パリ近郊フォンテンブローの森の一隅にある小村バルビゾンに滞在して風景などを描いた画家たちの総称。テオドール=ルソーやミレー・コローなど。フォンテンブロー派。
バルビタール【barbital】
マロン酸と尿素との縮合によって得られるバルビツール酸系の代表的な催眠薬。白色の結晶。ジエチルバルビツール酸。
バルビツール‐さん【バルビツール酸】
《barbituric acid》マロン酸と尿素の結合した化合物。睡眠剤・鎮静剤として使用される。マロニル尿素。
バルビュス【Henri Barbusse】
[1873〜1935]フランスの小説家。人間の情念を赤裸々に描いた「地獄」、次いで反戦小説「砲火」で注目を浴びる。のち「クラルテ」を発表し、平和運動にも尽力。→クラルテ