ちゅう【忠】
[音]チュウ(呉)(漢) [訓]じょう [学習漢字]6年 1 真心。誠意を尽くすこと。まじめ。「忠言・忠告・忠実」 2 主君や国家にひたすら尽くすこと。「忠義・忠勤・忠君・忠孝・忠臣/尽忠・誠忠...
ちゅう‐こん【忠魂】
1 ひたすら忠義を尽くす精神。「—の士」 2 「忠魂義魄(ぎはく)」に同じ。
ちん・ずる【陳ずる】
[動サ変][文]ちん・ず[サ変] 1 申し述べる。言葉で述べる。「力を極めて、其の得失を—・ずれども」〈竜渓・経国美談〉 2 言い張る。主張する。釈明する。「こんこんと奉行へも申し—・じ、ひたす...
つき‐つ・める【突(き)詰める】
[動マ下一][文]つきつ・む[マ下二] 1 ひたすら思い込む。思いつめる。「そんなに—・めて考えるな」 2 物事を最後のところまできわめる。「さらに—・めて検討する」
つっ‐ぱし・る【突っ走る】
[動ラ五(四)] 1 勢いよく走る。疾走する。「ハイウエーを—・る」 2 ある目的に向かって、ひたすら突き進む。「出世街道を—・る」「優勝目ざして—・る」 3 出奔する。駆け落ちする。「庄やどん...
ていとう‐へいしん【低頭平身】
[名](スル)「平身低頭」に同じ。「ひたすら—してわびる」
てく‐てく
[副]乗り物にも乗らずひたすら歩いて行くさま。「学校まで—(と)歩いてかよう」
手(て)摺(す)り足(あし)摺(す)り
手をすり合わせ、足をすり合わせること。くやしがるさまやもどかしがるさま、また、ひたすらあやまるさまにいう。
とん【頓】
[常用漢字] [音]トン(呉)(漢) [訓]とみに ひたすら 1 頭を地面につけて礼をする。ぬかずく。「頓首」 2 その場にとどまる。落ち着く。「整頓・停頓」 3 すぐに。即座に。急に。とみに。...
なごり【名残】
《「余波(なごり)」から》 1 ある事柄が過ぎ去ったあとに、なおその気配や影響が残っていること。また、その気配や影響。余波(よは)。「台風の—の高波」「古都の—をとどめる」 2 人と別れるときに...