なげ‐つ・ける【投(げ)付ける】
[動カ下一][文]なげつ・く[カ下二] 1 目標に向かって投げる。また、乱暴に投げる。「相手をマットに—・ける」 2 乱暴な言葉を相手に向けて強く発する。「ひどい言葉を—・ける」
と‐たん【塗炭】
泥にまみれ火に焼かれること。転じて、ひどい苦痛。きわめて辛い境遇。「アゼン国の兄弟を、—の中に救わんと」〈竜渓・経国美談〉
なぜ‐なら【何故なら】
[接]「なぜならば」に同じ。「もうがまんできない。—彼の態度はあまりにもひどい」
塗炭(とたん)の苦(くる)しみ
泥や火の中にいるような、ひどい苦しみ。「—をなめる」
どく‐づ・く【毒突く】
[動カ五(四)]相手に向かってひどい悪口を言う。ひどくののしる。「腹を立ててさんざん—・く」
た‐むし【田虫】
白癬(はくせん)の一種。皮膚に小さな丸い斑点ができ、周囲に円状に広がり、中央部の赤みが薄れて輪状の発疹(ほっしん)となり、かゆみがひどい。股間(こかん)にできるものを「いんきんたむし」ともいう。...
つう‐げき【痛撃】
[名](スル)相手に手ひどい打撃を与えること。また、その打撃。「—を受ける」「敵の軍事基地を—する」
チャタヌーガ【Chattanooga】
米国テネシー州南部の商工観光都市。TVA(テネシー渓谷開発公社)事業の中心地。1960年代に公害が悪化し、全米で最も大気汚染がひどい都市として知られた。再開発による脱工業化が進み、観光業が盛ん。
つう‐ぼう【痛棒】
1 座禅のときに、師が心の定まらない者を打ちこらすのに用いる棒。警策(きょうさく)。 2 手ひどい𠮟責(しっせき)。また、痛烈な打撃。「己れの肉体に—を喫したことはないが」〈谷崎・春琴抄〉
どか‐ひん【どか貧】
急にひどい貧乏になること。