おかっ‐ぴき【岡っ引(き)】
《「おかびき」の促音添加。「おか」は「傍」で、そばにいて手引きをする者の意という》江戸時代、町奉行に属した与力・同心の下で、犯罪の捜査や犯人の逮捕に当たった者。目明かし。
うな‐め【畦目】
鎧(よろい)の菱縫(ひしぬい)の板の装飾として、威(おどし)の毛引(けびき)と菱縫の間をうねのようにからげたもの。うなめぬい。
いん【引】
[音]イン(呉)(漢) [訓]ひく ひける [学習漢字]2年 〈イン〉 1 こちらへひき寄せる。ひっぱる。「引見・引力/吸引・牽引(けんいん)・勾引(こういん)・強引(ごういん)」 2 ひき伸...
おびき‐い・れる【誘き入れる】
[動ラ下一][文]おびきい・る[ラ下二]だましてさそい入れる。「敵を難所に—・れる」
あたり‐あい【当たり合ひ】
ちょうどその場にあること。ありあわせ。ありあい。「—の枕引き寄せ、大いびきして」〈浮・俗つれづれ・一〉
アティーブ【ATIV】
韓国のサムスン電子が開発したWindows対応のモバイル端末のシリーズ名。2012年8月に初代シリーズが発表された。スマートホン、タブレット型端末、およびキーボード付きタブレット型端末で構成され...
あしひき‐の【足引きの】
[枕] 1 「山」および「山」を含む語「山田」「山鳥」などにかかる。「—山の雫(しづく)に妹(いも)待つと」〈万・一〇七〉 「—山鳥の尾のしだり尾の」〈拾遺・恋三〉 2 「峰(を)」「八峰(やつ...
あみの【網野】
京都府北部、京丹後市の地名。丹後半島の付け根にあり、日本海に臨む。離(はなれ)湖・琴引(ことびき)浜などの景勝地がある。昭和2年(1927)の奥丹後地震でできた郷村(ごうむら)断層は天然記念物。
あさぎり【朝霧】
永井竜男の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は、昭和24年(1949)、「文学界」誌に発表、同年の第2回横光利一賞を受賞。作品集は昭和25年(1950)刊行で、ほかに「『あひびき』か...
アデノイド【adenoids】
咽頭扁桃(いんとうへんとう)が病的に肥大した状態。子供に多く、鼻詰まり・口呼吸・いびき・難聴・注意力低下などが現れる。腺様増殖症。咽頭扁桃肥大症。