スタルヒン【Victor Starukhin】
[1916〜1957]日本のプロ野球創成期の名投手。ロシアの生まれ。革命に追われ、1917年に北海道に移住。巨人軍などで投手として活躍し、通算303勝をあげた。
びく
耳たぶ。耳朶(じた)。「耳の—が薄くおはしけり」〈太平記・九〉
び‐く【尾句】
1 終わりの句。特に律詩の最後の2句。 2 短歌の第3句以下の句。特に第5句。
び‐く【微躯】
いやしい身。また、自分をへりくだっていう語。
びく【比丘】
《(梵)bhikṣuの音写》出家得度して具足戒(ぐそくかい)を受けた男子。修行僧。乞士(こっし)。
びく【魚籠/魚籃】
とった魚を入れておく器。籠(かご)びく・網びく・箱びくなどがある。
びくさだ【比丘貞】
狂言。一人息子の元服親になってほしいと頼まれた老尼は、自分の通称の「庵」をとって庵太郎(あんだろう)とつけ、名のりも自分の比丘と相手の家の通り字の「貞」を合わせて比丘貞とつける。
びく‐しゃく
[副]じたばた抵抗するさま。「たった今返すか。但し—するか」〈伎・四天王楓江戸粧〉
び‐くしょう【微苦笑】
微笑とも苦笑ともつかない笑い。久米正雄の造語。「一種皮肉な気持もあって、例の—を湛えながら」〈久米正雄・微苦笑芸術〉
ビクター【victor】
征服者。勝利者。