サーンキヤ‐がくは【サーンキヤ学派】
《(梵)Sāṃkhyaは「僧佉(そうぎゃ)」と音写》インド六派哲学の一。開祖は迦毘羅仙(かびらせん)(カピラ)。精神的原理である神我と物質原理である自性の二元論によって世界の生成・転変を説明し、...
こんぴら‐だいしょう【金毘羅大将】
薬師の十二神将の一の宮毘羅(くびら)。
さつ‐びら【札片】
紙幣。金片(かねびら)。
サラサ‐どうだん【サラサ灯台】
ツツジ科の落葉小高木。近畿以東の山地に自生。6、7月ごろ、釣鐘形の紅がかった白色の花を多数つける。名は花びらのサラサ状の模様に由来。風鈴つつじ。
こと‐こまか【事細か】
[形動][文][ナリ]こまごまと詳しいさま。つまびらかなさま。詳細。ことこまやか。「—に説明する」
しながわ‐はぎ【品川萩】
マメ科の二年草。海岸に生え、高さ60〜70センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏、黄色の小花を総状につける。中国の原産。名は東京の品川に野生していたことによる。箙萩(えびらはぎ)。
しで‐しゃじん【四手沙参】
キキョウ科の多年草。山地に自生する。高さ0.6〜1メートル。夏から秋、紫色の花を総状に開く。花びらが四手を思わせる。
しなの‐きんばい【信濃金梅】
キンポウゲ科の多年草。高山に生え、高さ約30センチ。キンバイソウに似ている。夏、黄金色の花びら状の萼(がく)をもつ花を開く。
した‐びらめ【舌鮃/舌平目】
カレイ目ウシノシタ科の海水魚、アカシタビラメ・クロウシノシタの総称。体は長卵形で著しく扁平。目は小さく、両眼とも体の左側にある。砂泥底にすみ、南日本に多い。フライ・ムニエルなどに料理する。美味。...
シビリゼーション【civilization】
《「シビライゼーション」とも》文明。文明化。