さつ‐びら【札片】
紙幣。金片(かねびら)。
サラサ‐どうだん【サラサ灯台】
ツツジ科の落葉小高木。近畿以東の山地に自生。6、7月ごろ、釣鐘形の紅がかった白色の花を多数つける。名は花びらのサラサ状の模様に由来。風鈴つつじ。
コパイバ【(ポルトガル)copaiba】
マメ科の常緑高木。葉は羽状複葉。花は花びらがなく、白色の4枚の萼(がく)をもつ。南アメリカの原産。樹液をコパイババルサムとよび、性病の薬や油絵の具の溶剤に用いる。
しながわ‐はぎ【品川萩】
マメ科の二年草。海岸に生え、高さ60〜70センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏、黄色の小花を総状につける。中国の原産。名は東京の品川に野生していたことによる。箙萩(えびらはぎ)。
しで‐しゃじん【四手沙参】
キキョウ科の多年草。山地に自生する。高さ0.6〜1メートル。夏から秋、紫色の花を総状に開く。花びらが四手を思わせる。
しなの‐きんばい【信濃金梅】
キンポウゲ科の多年草。高山に生え、高さ約30センチ。キンバイソウに似ている。夏、黄金色の花びら状の萼(がく)をもつ花を開く。
した‐びらめ【舌鮃/舌平目】
カレイ目ウシノシタ科の海水魚、アカシタビラメ・クロウシノシタの総称。体は長卵形で著しく扁平。目は小さく、両眼とも体の左側にある。砂泥底にすみ、南日本に多い。フライ・ムニエルなどに料理する。美味。...
シビリゼーション【civilization】
《「シビライゼーション」とも》文明。文明化。
した‐や【下家/下屋】
1 母屋(おもや)に付属する小さな家や小屋。 2 縁の下。床下。「縁の—にそっと入れ」〈浄・曽根崎〉 3 床下(ゆかした)の部屋。懸け造りの家の下の部屋、または、2階屋の階下の部屋をいう。「—へ...
し‐そう【死相】
1 死の近いことを思わせる顔つき。死を示している人相。「—が現れる」 2 死に顔。「短い経帷子(きょうかたびら)と—を隠す頭巾と」〈長塚・土〉