び‐う【微雨】
わずかに降る雨。細雨。小雨。
び‐う【眉宇】
《「宇」は軒(のき)。眉(まゆ)を目の軒と見立てていう》まゆのあたり。まゆ。「決意を—に漂わせる」
びう【眉雨】
古井由吉の短編小説、および同作を表題作とする小説集。小説集は、昭和61年(1986)刊行で、ほかに「中山坂」「踊り場参り」などの作品を収める。
ビウレット【biuret】
尿素をセ氏160度くらいに熱すると得られる結晶。アルカリに溶かして硫酸銅水溶液を加えると赤紫色を呈する。→ビウレット反応
ビウレット‐はんのう【ビウレット反応】
たんぱく質やペプチドの呈色反応の一。たんぱく質を含む液を水酸化ナトリウムなどを加えてアルカリ性とし、これに数滴の硫酸銅溶液を加えると、青紫から赤紫色を呈する。→ビウレット
び‐うん【微運】
運命に恵まれないこと。薄命。薄運。「三種の神器いたづらに—の君にしたがひて」〈太平記・二七〉
ビェルスコ‐ビャワ【Bielsko-Biała】
⇒ビエルスコビアワ
び‐えい【美瑛】
北海道中央部の地域。なだらかな丘陵地帯と花の景観が有名で、多くの観光客が訪れる。
ビエシュチャディ‐こくりつこうえん【ビエシュチャディ国立公園】
《Bieszczadzki Park Narodowy》ポーランド南東部にある国立公園。同国の最南東端に位置し、カルパチア山脈の一部をなすビエシュチャディ山脈を中心とする。国境を挟んで接するウク...
ビエトリ‐スル‐マーレ【Vietri sul Mare】
イタリア南部、カンパニア州の町。サレルノ湾の北部、サレルノの西約3キロメートルに位置する。世界遺産に登録されたアマルフィ海岸の観光地の一。マジョリカという色絵陶器の生産地として有名。