そく‐せん【塞栓】
血管やリンパ管の内部で、血液のかたまり(血栓)や外から流入した異物が血液やリンパ液によって運ばれ、脈管の細い部分をふさぐこと。栓塞。→塞栓症 [補説]血管やリンパ管を詰まらせているもの(塞栓子)...
うっ‐き【鬱気】
気のふさぐこと。心の晴れ晴れしないこと。気鬱。「—を払う」
うっ‐くつ【鬱屈】
[名](スル)気分が晴れ晴れしないこと。心がふさぐこと。「—した心情」
うつ【鬱/欝】
[名]心が晴れ晴れしないこと。気がふさぐこと。憂鬱。「酒で—を散じる」「—状態」 [ト・タル][文][形動タリ]草木が生い茂っているさま。鬱蒼(うっそう)。「周囲は老樹—として繁り」〈独歩・...
おお‐で【大手】
肩から手の指先まで。「—を広げて道をふさぐ」
うず・める【埋める】
[動マ下一][文]うづ・む[マ下二]《四段活用の「うづむ」が変化して、室町時代ごろから用いられた》 1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を—・める」 2 物に覆...
う・める【埋める】
[動マ下一][文]う・む[マ下二] 1 ある部分・範囲を物でふさぐ。 ㋐くぼんでいるところに物を詰めて、くぼみをなくす。「城の堀を—・める」 ㋑穴などに物を入れ、上に何かをかぶせて見えなくする。...
おもい‐しず・む【思ひ沈む】
[動マ四]物思いに気持ちが沈む。気がふさぐ。「女はさらにもいはず—・みたり」〈源・明石〉
キャップ【cap】
1 縁なし、また、前面だけにつばのある帽子。→ハット 2 瓶などの栓やふた。広く、容器の口をふさぐものにもいう。 3 万年筆や鉛筆など、筆記具にかぶせるさや。
きい‐じょう【基肄城】
現在の佐賀県三養基(みやき)郡基山(きやま)町と福岡県筑紫野市にまたがってあった古代の朝鮮式山城。白村江(はくそんこう)の戦いに敗れたのを機に、大宰府防衛のために築かれた。全長4.3キロに及ぶ土...