そ【素】
[音]ソ(漢) ス(呉) [訓]もと もとより [学習漢字]5年 〈ソ〉 1 染めてない絹。白絹。「素絹/縑素(けんそ)」 2 白い。白。「素衣・素雪/緇素(しそ)」 3 生地のままで手を加え...
そ‐こう【素行】
平素の行状。ふだんの行い。「—がよくない」「—調査」
そう‐こう【操行】
道徳的な面からみた、ふだんの行い。素行。品行。「—がよくない」
そこ‐ぢから【底力】
ふだんは表面に出ないがいざというときに出てくる強い力。「大事な場面で—を発揮する」
せつ【褻】
[音]セツ(漢) [訓]け 1 ふだん着。「褻衣(せつい)」 2 けがす。けがれる。「褻器/猥褻(わいせつ)」
そ‐よう【素養】
ふだんの練習や学習によって身につけた技能や知識。たしなみ。「絵の—がある」
そ‐ぼう【素望】
ふだんからもっている望み。宿望。素願。「今こそ己れの—を達する、時節到来せり」〈竜渓・経国美談〉
せつ‐い【褻衣】
ふだん着。また、寝巻。「船底より—のままなる婦人小児を引き揚げ」〈中村訳・西国立志編〉
せい‐へい【生平】
ひごろ。ふだん。副詞的にも用いる。平生。「—勉強して成就せるものに比すれば」〈中村訳・西国立志編〉
たべ‐つ・ける【食べ付ける】
[動カ下一][文]たべつ・く[カ下二] 1 ふだんよく食べる。食べなれている。「—・けない御馳走(ごちそう)」「—・けた母の味が懐しい」 2 使い慣れている。習慣となっている。「このやうな座敷に...