ござ‐の‐ま【御座の間】
1 貴人の着座する正面の間。 2 貴人のふだんいる部屋。御座所。
さい‐そう【彩層】
太陽の光球を取り巻く厚さ2000〜3000キロの希薄な太陽大気。外側にコロナが広がる。ふだんは見えないが皆既日食の際、皆既の直前と直後に淡紅色に輝いて見える。
ざ‐が【座臥/坐臥】
座っていることと寝ていること。おきふし。また、日常。ふだん。「行住—」「常住—」
ざん‐し【慙死/慚死】
[名](スル)恥じて死ぬこと。また、死ぬほど深く恥じること。「僕が平生(ふだん)の耳でいたら—するほどの大言壮語を」〈蘆花・思出の記〉
し‐あく【四悪】
1 《「論語」尭曰から》国を治めるうえでの四つの悪。虐(ふだん民を教育しないで、罪を犯せば殺すこと)・暴(ふだん戒めることをしないで、にわかに功を求めること)・賊(命令を緩やかにしておきながら、...
しゃれ‐こ・む【洒落込む】
[動マ五(四)] 1 念入りにおしゃれをする。めかしこむ。「—・んで出かける」 2 ふだんあまりしないような気のきいたことをする。「豪華客船でヨーロッパ旅行と—・む」
しょうじん‐あけ【精進明け】
精進潔斎の期間が終わり、ふだんの生活にかえること。精進落ち。精進落とし。
しょくぎょう‐びょう【職業病】
1 職業の労働条件・環境などによって起こる障害。騒音による難聴、手を使うことによる頸肩腕(けいけんわん)障害、化学物質を扱うことによる中毒など。 2 俗に、ふだんから出てしまう職業上のくせや習慣。
しら‐ふ【素面/白面】
酒に酔っていない、ふだんの状態。「—では言いにくい話」
じ‐いしょう【地衣装】
役者がふだん着ている衣服。「—も残らず取って帰れば」〈浮・男色大鑑・七〉