じか‐ばき【直穿き/直履(き)】
1 履物を素足に直接はくこと。 2 ふだんはく下駄。表(おもて)などのつかない下駄。
じ‐せつ【持説】
ふだんから主張している意見。持論。「—を展開する」
じゅう【什】
[音]ジュウ(ジフ)(呉) 1 軍や隣組の組織で、十人一組の単位。「什伍(じゅうご)」 2 ふだん用いる器物。「什器・什具・什物(じゅうもつ)/家什」 3 一〇編でひとまとまりの詩歌。詩編。「佳...
じゅう‐けん【銃剣】
1 銃と剣。また、武器の総称。 2 銃の先につける剣。ふだんは鞘(さや)に収め腰につけていて、突撃や接近戦のときに装着する。また、その剣をつけた小銃。
じょう‐い【常衣】
平常に着る衣服。ふだん着。
じょう‐きょ【常居】
いつもそこにいること。また、ふだん住んでいる所。
じょう‐きょう【常況】
ふだんのありさま。
じょう‐ぎょう【常行】
1 ふだんの行い。 2 仏語。怠りなく、常に修行をすること。
じょう‐ご【常語】
1 ふだん使っている言葉。話し言葉。「古語は…芭蕉一派が—との調和を試み十分に成功したる者」〈子規・俳人蕪村〉 2 いつもきまって言う言葉。常套(じょうとう)語。
じょう‐しき【常式】
1 きまった方式。常の方式。 2 平常。ふだん。常時。いつもどおり。現代では東北・北陸地方などで、副詞的に用いる。「明日は—行く」