ぶっ‐ち【仏智】
仏語。完全円満な仏の智慧。
ぶっ‐ちがい【打っ違い】
十字形にななめに交差させること。また、その形。すじかい。うちちがい。ぶっちがえ。「板を—に打ちつける」
ぶっ‐ちぎり【打っ千切り】
競走・競技などで大差をつけること。「—で優勝する」
ぶっ‐ちぎ・る【打っ千切る】
[動ラ五(四)] 1 強くちぎる。「ひもを—・る」 2 競争で、相手を大きく引き離す。「二位以下を—・る」
ぶっ‐ちゃ・ける
[動カ下一]《「ぶちあける」の音変化》「打ち明ける」を強めていう語。「—・けた話、会社をやめたい」
ブッチャー【butcher】
1 肉屋。 2 《butcher linenから》平織りと斜子(ななこ)織りを不規則に織り交ぜた厚手の亜麻布のこと。密度は粗く、通気性に富み、さらりとした感触が特徴。
ブッチャート‐ガーデン【Butchart Gardens】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー島の都市、ビクトリアにある庭園。20世紀初頭、セメント会社社長夫人、ジェニー=ブッチャートが石灰石採掘場跡に庭園を造ったことに始まる。
ブッチャー‐もん【ブッチャー門】
《Butcher Gate》英国、北アイルランド北西部の都市ロンドンデリーの市街を囲む城壁の門の一つ。北西に位置する。→ザ‐ダイヤモンド
ぶっ‐ちょう【仏頂】
[名]仏の頭の頂。肉髻(にくけい)をさす。 [名・形動]無愛想なこと。また、そのさま。「誰が来てもああいう—な顔をしているのだから」〈紅葉・二人女房〉
ぶっちょう‐がお【仏頂顔】
「仏頂面」に同じ。