ばい‐しょう【焙焼】
[名](スル) 1 あぶり焼くこと。 2 金属の硫化物・砒化物(ひかぶつ)・アンチモン化物の形の鉱物を、融解しない程度の温度で焼き、硫黄・砒素などを酸化させたり気化させたりすること。金属精錬の予...
はいい‐かごうぶつ【配位化合物】
一つの原子あるいはイオンに、他のイオンあるいは分子が配位結合によって結合している化合物。錯化合物(さくかごうぶつ)とほぼ同義。
ねん‐ぶつ【念仏】
[名](スル)仏の姿や徳を心中に思い浮かべること。また、仏の名を口に唱えること。観仏と称名。浄土教では、阿弥陀仏を思い浮かべ、また、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と口に唱えること。特に後者をいう。
のち‐の‐ほとけ【後の仏】
釈迦(しゃか)仏のあとを受けて出現する仏。弥勒仏(みろくぶつ)のこと。「あきらけく—の御代までも光伝へよ法のともし火」〈新拾遺・釈教〉
ノイエ‐ザッハリヒカイト【(ドイツ)Neue Sachlichkeit】
⇒新即物主義(しんそくぶつしゅぎ)
の‐ぶどう【野葡萄】
ブドウ科の落葉性の蔓植物(つるしょくぶつ)。山地に自生。葉は広卵形で三つから五つに裂けていて、葉と対生して巻きひげが出る。夏、緑色の小花を多数つける。実は球形で、白・紫・青色などに変わり、大部分...
バード‐セーバー【bird saver】
野鳥がビルなどの窓ガラスにぶつかるのを防ぐためにガラスに張る、タカの飛ぶ姿などの形をしたシール。
なつ‐ねぶつ【夏念仏】
夏の土用に念仏を唱えて修行すること。なつねんぶつ。《季 夏》「手まはしに朝の間涼し—/野坡」
どん
[名]正午を知らせる空砲。サイレンの普及する以前の明治初期から昭和初期にかけて行われ、東京では丸の内で鳴らした。 [副] 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて...
つぶ‐つぶ
[名](「粒粒」とも書く)たくさんの粒状のもの。また、その一つ一つ。ぼつぼつ。「顔に—ができる」「—のあるきゅうり」「—ジュース」→つぶつぶ感 [副] 1 たくさんの粒を感じるさま。「—とし...