ぶん‐ぼ【分母】
分数または分数式で、割るほうの数や式。横線の下に書かれる。⇔分子。
ぶん‐ぼう【文房】
読書や執筆のための部屋。書斎。「書籍を買い—の具を求めて」〈福沢・学問のすゝめ〉
ぶん‐ぼう【蚊虻】
蚊(か)と虻(あぶ)。また、弱小なもの、つまらないもののたとえ。「彼等が目には雀—の前を過ぐるとや見ん」〈一茶・文化句帖補遺〉
ぶんぼう‐ぐ【文房具】
ものを書くのに必要な道具。紙・ノート・鉛筆・定規など。文具。
ぶんぼう‐しほう【文房四宝】
筆・硯(すずり)・紙・墨のこと。
ぶん‐ぼく【文墨】
詩文を作ったり、書画をかいたりすること。学問・芸術に関する方面のこと。文筆。
ぶんぼくよだん【文墨余談】
市島春城による随筆。昭和10年(1935)刊行。
ぶんぼ‐ちょう【蚊母鳥】
ヨタカの別名。