ぶん‐や【分野】
人間の活動における、分化した一つの領域。物事のある方面・範囲。「新しい—の研究」
ぶんや【文屋】
歌舞伎舞踊。清元。松本幸二作詞、初世清元斎兵衛作曲。五変化舞踊「六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)」の一つとして、天保2年(1831)江戸中村座初演。文屋康秀(ふんやのやすひで)が官女を相...
ぶん‐や【聞屋】
《「新聞屋」の略》新聞記者をいう俗語。
ぶんやごろし【文弥殺し】
歌舞伎狂言「蔦紅葉宇都谷峠(つたもみじうつのやとうげ)」の通称。
ぶんや‐ぶし【文弥節】
1 古浄瑠璃の流派の一。延宝(1673〜1681)のころ、大坂の岡本文弥が創始。哀調を帯びた旋律が特徴で、泣き節といわれて人気を博したが、宝永年間(1704〜1711)には衰滅。 2 民俗芸能と...