ほん‐しょ【本書】
《「ほんじょ」とも》 1 主となる文書。添付文書・付録などに対していう。 2 正式の文書。下書き・写しなどに対していう。 3 基準となる本。原本。正本(しょうほん)。 4 この文書・書物。
ほん‐じょ【本所】
《「ほんしょ」とも》 1 荘園の領主・領家の上位に位置する名目上の権利所有者。平安後期以降、領主が所領を守るために中央の権門勢家に土地を寄進することがあり、その寄進を受けた者をいう。本家。 2 ...
ほんじょ【本所】
東京都墨田区南西部の地名。隅田川東岸に位置し、商工業地。もと東京市の区名。
ほん‐しょう【本生】
《「ほんじょう」とも》仏語。 1 仏の過去世における菩薩行(ぼさつぎょう)のこと。 2 ⇒本生経(ほんしょうきょう)
ほん‐しょう【本性】
1 《古くは「ほんじょう」とも》本来もっている性質。生まれながらの性質。ほんせい。「—をあらわす」 2 本心。また、正気。「酔って—を失う」
ほんじょう【本庄】
埼玉県北部の市。利根川の南岸に位置する。近世は中山道の宿場町、明治以降は養蚕で栄えた。平成18年(2006)1月、児玉町と合併。人口8.2万(2010)。
ほん‐じょう【本城】
「本丸(ほんまる)」に同じ。
ほん‐じょう【本荘/本庄】
ある荘で最初に開け、荘の発展の中心となった土地。本郷。
ほんじょう【本荘】
秋田県南西部にあった市。日本海に面し、もと六郷氏の城下町。本荘米の産地。製材・塗り物などが盛ん。裸参りの行われる新山(しんざん)神社がある。平成17年(2005)に周辺7町と合併して由利本荘市と...
ほんじょう‐し【本庄市】
⇒本庄