ほんじょう‐し【本荘市】
⇒本荘
ほんじょう‐しげる【本庄繁】
[1876〜1945]陸軍軍人。兵庫の生まれ。大将、男爵。関東軍司令官、侍従武官長、枢密顧問官。満州事変勃発時の関東軍司令官で、満州国の建国にも関与した。敗戦後に自決。遺稿に「本庄日記」がある。
ほんじょう‐じ【本成寺】
新潟県三条市にある法華宗陣門流の総本山。山号は、長久山。永仁5年(1297)日印の開山で、青蓮華寺と称したが、のち師の日朗を招いて初祖とし、本成寺と改め、本門三大秘法の根本道場とした。
ほんじょうじ‐は【本成寺派】
日蓮宗の一派。明治31年(1898)法華宗と改称。現在は法華宗陣門流を称する。
ほん‐じょうぞうしゅ【本醸造酒】
日本酒で、醸造アルコールの使用量が白米1トンあたり120リットル以下で、糖類を使用しない清酒。
ほんじょう‐へいや【本荘平野】
秋田県南西部、子吉川の下流域に広がる平野。北と東は笹森丘陵、南は鳥海山の山地によって境される。中心は由利本荘市。
ほんじょ‐たすく【本庶佑】
[1942〜 ]医学者。京都の生まれ。専門は分子免疫学。免疫系が多様な抗原を認識し効率的に排除するために重要な、抗体のクラススイッチと体細胞高頻度突然変異の仕組みを解明。これらに関与する酵素AI...
ほんじょたてがわ【本所立川】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。立川は隅田川に注ぐ堅川運河のこと。河岸に並んだ材木問屋の材木の向こうに富士山が見える...
ほん‐しん【本心】
《「ほんじん」とも》 1 本当の心。真実の気持ち。「—を打ち明ける」 2 本来あるべき正しい心。良心。「—に返る」 3 たしかな心。正気。「酔って—を失う」 4 本来の性質。うまれつき。「—曲が...
ほん‐じん【本陣】
1 陣営で、総大将がいる場所。本営。 2 江戸時代、街道の宿駅で、大名・公家・幕府役人などが宿泊した公的な旅宿。