ぼく【卜】
亀甲や獣骨を焼いて生じるひびの形により事の吉凶をうらなうこと。また一般に、うらなうこと。うらない。
ぼく【木】
[名・形動] 1 立ち木。樹木。 2 年月を経て、ふしくれだった樹木の根や幹。築山などに用いる。「みごとな—」 3 材木。転じて、木を材料にしたもの。木製。「—の煙草盆」 4 気のきかないこと。...
ぼく【僕】
[名]男の召使い。下男。 [代] 1 一人称の人代名詞。男性が自分のことをさしていう語。対等またはそれ以下の人に対して用いる。「—んちにおいでよ」「君のほうが—より若い」 2 小さい男の子に...
ぼ・く【惚く/暈く】
[動カ下二]「ぼける」の文語形。
ぼく‐か【墨家】
⇒ぼっか(墨家)
ぼく‐が【墨画】
水墨画。すみえ。
ぼくがねむってかんがえたこと【ぼくが眠って考えたこと】
藤原智美による、睡眠を主題とするルポルタージュ。平成17年(2005)刊。
ぼく‐ぎゅう【牧牛】
牛を放し飼いにすること。また、その牛。
ぼくぎゅう‐りゅうば【木牛流馬】
中国、蜀(しょく)の諸葛亮の創案という、牛馬の形に似た機械仕掛けの兵器・食糧運搬車。もくぎゅうりゅうば。
ぼく‐ぎん【墨銀】
《「墨」は「墨西哥(メキシコ)」の略》メキシコの8レアル銀貨。近世、欧米諸国から中国に流入し、東洋の貿易市場の通貨となった。