ぼく‐じん【牧人】
「牧者」に同じ。 [補説]書名別項。→牧人
ぼくじん【牧人】
《原題The Shepherd》⇒羊飼い
ぼくじんのこよみ【牧人の暦】
《原題The Shepheardes Calender》スペンサーの詩集。1月から12月までの月の名を冠した12編の牧歌からなる。1579年、「価値なき者」の筆名で出版され、シドニーに捧げられた。
ぼく‐すい【墨水】
《隅田川の「すみ」に「墨」の字を当てたものから》隅田川の異称。
ぼく・する【卜する】
[動サ変][文]ぼく・す[サ変] 1 うらなう。うらなって、よしあしを判断する。「朝の晴は以て夕の雨を—・す可らず」〈福沢・文明論之概略〉 2 うらなって定める。また、判断し定める。「ビヨンクウ...
ぼく・する【牧する】
[動サ変][文]ぼく・す[サ変] 1 家畜を飼ってふやす。「羊を—・するを以て業と為せしが」〈中村訳・西国立志編〉 2 人民をやしないおさめる。「今の人民は鎌倉以来封建の君に—・せられたるものな...
ぼく‐せき【木石】
1 木と石。樹木と岩石。 2 情を解さないもの、人間らしい感情のないもののたとえ。 [補説]書名別項。→木石
ぼく‐せき【墨跡/墨蹟】
墨で書いたあと。筆跡。また特に、禅僧の筆跡。
ぼくせき【木石】
舟橋聖一の短編小説。昭和13年(1938)、雑誌「文学界」に発表。
ぼくせき‐かん【木石漢】
人情や男女間の情を解さない男。