ぼく‐ち【卜地】
土地の吉凶をうらなうこと。また、土地を選定すること。「—の注意も亦深重ならず乎」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ぼく‐ち【牧地】
牧場のある土地。また、牧草地。
ぼく‐ち【墨池】
1 硯(すずり)の、水や墨汁をためておくくぼんだ部分。硯の海。硯海(けんかい)。硯池(けんち)。 2 墨汁を入れておくつぼ。すみつぼ。
ぼく‐ちく【牧畜】
馬・牛・羊などの家畜を飼育し繁殖させること。また、その産業。
ぼく‐ちょく【朴直/樸直】
[名・形動]かざりけがなく正直なこと。すなおで素朴なこと。また、そのさま。「—な青年」
ぼくってなに【僕って何】
三田誠広の小説。全共闘運動の時代を背景に、地方から上京した大学生の青春を描く。昭和52年(1977)発表。同年、第77回芥川賞受賞。
ぼく‐てい【卜定】
⇒ぼくじょう(卜定)
ぼく‐てい【墨堤】
隅田川の土手。
ぼくてい‐どおり【墨堤通り】
東京都墨田区吾妻橋から足立区千住桜木までの道路の呼び名。隅田川に沿って走る。
ぼく‐てき【牧笛】
牧童が家畜に合図するときに吹く笛。