ボルシェビズム【Bolshevism】
⇒ボリシェビズム
ボルシスキー【Volzhskiy/Волжский】
⇒ボルジュスキー
ボルシチ【(ロシア)borshch】
ロシアやウクライナなどで作られる料理。肉・野菜を長時間煮込んで、赤いビート(火焔菜(かえんさい))を入れたスープ。サワークリームをかける。
ボルジア【Cesare Borgia】
[1475〜1507]イタリア‐ルネサンス時代の専制君主。枢機卿からロマーニャ公となり、権謀術数をもって支配領域を拡大したが、父教皇の死とともに失脚。マキャベリの「君主論」に叙述される。
ボルジュスキー【Volzhskiy/Волжский】
ロシア連邦南西部、ボルゴグラード州の都市。ボルガ川下流部、州都ボルゴグラードの対岸に位置する。1950年代、水力発電所の工事に伴い集落が形成された。化学コンビナートが建設され、工業都市として発展...
ボルゾイ【(ロシア)borzoy】
《すばやい意》犬の一品種。ロシアの原産。体高約75センチ。顔が細長く、体つきはほっそりして脚が長い。毛は絹糸状の巻き毛で、白に黒などの斑がある。元来はオオカミ猟犬であるが、家庭犬として人気が高い。
ボルタ【Alessandro Volta】
[1745〜1827]イタリアの物理学者。静電気を研究し、電気盆・蓄電器・検電器などを考案。ガルバーニ電気を検討し、接触電位差によることを発見。定常電流を得るボルタ電池を発明した。
ボルタ‐こ【ボルタ湖】
《Lake Volta》ガーナ南東部にある世界最大級の人造湖。面積は約8500平方キロメートル。1966年、アコソンボダム建設にともない、ボルタ川をせき止めて造られた。このダムによる電力は、ギニ...
ボルタ‐でんち【ボルタ電池】
希硫酸の溶液に、銅を正極、亜鉛を負極として入れた電池。1800年ごろボルタが発明。また、化学電池をさすこともある。
ボルタ‐の‐ほうそく【ボルタの法則】
2種類の金属を接触させた場合と、別の金属を挟んで直列につなげた場合では、その両端に生じる電位差は等しいという法則。イタリアのアレサンドロ=ボルタが発見。