まえ‐ぶね【前船】
《「まえふね」とも》江戸時代から明治時代にかけての歌舞伎劇場の観客席で、2階正面桟敷の前面に張り出して作られた席(引船(ひきふね))の最前列。本船(ほんぶね)。
まえ‐ぶり【前振り】
元服前の男子の、前髪をつけた姿。「あったら—を惜しきは常の人ごころ」〈浮・伝来記・八〉
まえ‐ぶれ【前触れ】
[名](スル) 1 前もって知らせること。事前に通告すること。さきぶれ。「—してから訪ねる」 2 何か事が起こるのを予想させるような出来事。前兆。「大噴火の—」
マエブール【Mahébourg】
モーリシャス南東岸の都市。名称は、フランス統治時代の総督の名にちなむ。首都ポートルイスと幹線道路で結ばれる。オランダ人によって開かれ、フランス統治時代に発展。旧市街にはコロニアル様式の建物が多く...