ちゅう【忠】
[音]チュウ(呉)(漢) [訓]じょう [学習漢字]6年 1 真心。誠意を尽くすこと。まじめ。「忠言・忠告・忠実」 2 主君や国家にひたすら尽くすこと。「忠義・忠勤・忠君・忠孝・忠臣/尽忠・誠忠...
せいれい‐かっきん【精励恪勤】
仕事などにまじめに励むこと。
せい‐きん【精勤】
[名](スル)仕事や学業などにまじめに励むこと。「業務に—する」「—手当」
ちゃ‐ちゃ【茶茶】
1 他人の話に割り込んで言う、ひやかしや冗談。「まじめな相談に—が入る」 2 《近世上方女性語》茶のこと。「もしお入りなされ。—上がってお出(いで)んかいな」〈滑・膝栗毛・六〉
すまし‐や【澄まし屋】
いつも気どってまじめそうな顔つきをしている人。とりすましている人。
すま・す【澄ます/清ます】
[動サ五(四)] 1 液体の、にごり・よごれなどの不純物を除いて透き通った状態にする。「汲み置いて井戸水を—・す」 2 気持ちを落ち着かせて雑念のない状態にする。「座禅を組んで心を—・す」 3 ...
すく‐よか【健よか】
[形動][文][ナリ] 1 すくすくと育つさま。丈夫であるさま。すこやか。「—に育つ」 2 心がしっかりしているさま。「この内の御心いと—に」〈栄花・松の下枝〉 3 きまじめであるさま。律義。「...
しん‐そつ【真率】
[名・形動]まじめで飾りけがないこと。また、そのさま。「—な態度」「好意と—の気に充ちた主人」〈漱石・門〉 [派生]しんそつさ[名]
しん‐まく【慎莫】
[名・形動ナリ] 1 まじめで控えめなこと。また、そのさま。実直。律義。「さぞや不自由と思へども、その顔もせず—に、終(つひ)に仕つけぬ賃仕事」〈浄・難波丸金鶏〉 2 始末をきちんとすること。よ...
しん‐めんもく【真面目】
[名・形動] 1 人や物事の本来のありさまや姿。真価。しんめんぼく。「—を発揮する」「—を保つ」 2 まじめであること。また、そのさま。しんめんぼく。「此(か)くも—な煩悶の為に…猶(なお)故郷...