ぬま‐た【沼田】
沼のように泥深い田。
ぬまた【沼田】
群馬県北東部の市。江戸時代は真田(さなだ)・本多・土岐(とき)氏などの城下町。木材の集散や木工業が盛ん。奥日光・尾瀬の玄関口。平成17年(2005)に白沢村・利根村を編入。人口4.4万(2024)。
ねこ‐また【猫股/猫又】
年老いた猫で、尾が二またに分かれ、化けて人を害するといわれるもの。
はた‐また【将又】
[副]「はた(将)」を強めていう語。それともまた。あるいはまた。「夢か—幻か」
ひくて‐あまた【引く手数多】
来てくれと誘う人が多いこと。「技術者が少なくて—だ」
ふた‐また【二股/二俣/二叉】
1 もとが一つで先が二つに分かれていること。また、そのもの。「道が—に分かれる」 2 同時に二つの目的を遂げようとすること。また、同時に二つのものに働きかけること。「—をかける」
また【又/亦/復】
[副] 1 前にあったことがもう一度繰り返されるさま。ふたたび。「あした—来ます」「いつか—お話を聞かせてください」「—失敗した」 2 ほかのものと同じ状態にあるさま。ひとしく。同じく。「息子...
また【摩哆/摩多】
《(梵)mātṛの音写》梵語の母韻の称。→悉曇(しったん)
また【股/胯/叉】
1 一つのもとから二つ以上に分かれている所。また、そうなっているもの。「木の—」「二—ソケット」 2 胴から足が分かれている所。また、ズボン・パンツなどのその部分にもいう。
また‐また【又又/復復】
[副]「また」を重ねて強めた言い方。またもや。「—失敗に終わる」