ひ‐ぞ・る【干反る/乾反る】
[動ラ五(四)] 1 乾いて、そりかえる。「障子が—・って開閉に困難するような」〈二葉亭・平凡〉 2 すねて腹を立てる。ひねくれる。「其様に何時までも—・らいで有体(ありてい)に話して呉りゃれ」...
ビトシャ‐どおり【ビトシャ通り】
《Bulevard Vitosha/Булевард Витоша》ブルガリアの首都ソフィアの中心部にある通り。名称はソフィア南郊のビトシャ山に由来し、単にビトシカと呼ばれることもある。聖ネデリ...
ひき‐つ・める【引(き)詰める】
[動マ下一][文]ひきつ・む[マ下二] 1 強く引っ張ってすきまのないようにする。「髪を—・めてゴムで縛る」 2 手早く続けざまに弓を引く。「矢先をそろへて差し詰め、—・め、さんざんに射る」〈平...
ピラニア【(ポルトガル)piranha】
《歯のある魚の意》カラシン科の一群の淡水魚。全長25〜35センチ。体は卵円形で側扁する。アマゾン水系をはじめ南米熱帯の河川に生息。強く鋭い歯をもち、川を渡る馬や人までも群れをなして襲う。観賞用に...
び【弥〔彌〕】
[常用漢字] [音]ビ(漢) ミ(呉) [訓]や いや いよいよ 〈ビ〉 1 端から端まで及ぶ。わたる。「弥久」 2 すみずみまで。ひとわたり。「弥縫」 3 (「瀰(び)」と通用)どこまでも広...
ひき‐ず・る【引き摺る】
[動ラ五(四)] 1 地面などをすって引いて行く。「下駄を—・って歩く」 2 長い物を垂らして地面などに触れさせる。「裾を—・る」 3 無理に連れて行く。「交番に—・って行く」 4 故意に長引か...
百(ひゃく)も承知(しょうち)
言われるまでもなく、十分わかっていること。「—二百も合点」
ふうひょう‐ひがい【風評被害】
根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが受ける損害のこと。 [補説]例えば、ある会社の食品が原因で食...
ばんこ‐ふえき【万古不易】
[名・形動]いつまでも変わらないこと。また、そのさま。「—の摂理」
ふ‐びん【不便/不憫/不愍】
[名・形動]《「不憫」「不愍」は当て字》 1 (不憫・不愍)かわいそうなこと。あわれむべきこと。また、そのさま。「—な子」 2 都合が悪いこと。また、そのさま。「この大臣のし給ふ事なれば、—なり...