たいか‐の‐かいしん【大化の改新】
大化元年(645)から翌年にかけて中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)・中臣鎌足(なかとみのかまたり)が中心となって行った、蘇我氏打倒に始まる一連の政治改革。唐の律令制を手本として、公地公民制によ...
たい‐ざい【滞在】
[名](スル)よそに行って、ある期間そこにとどまること。逗留(とうりゅう)。「ホテルに—する」
たい‐おう【対応】
[名](スル) 1 同種の二つのものが向かい合い、対(つい)になっていること。「四辺形の互いに—する角」 2 ある物事が、他の範疇(はんちゅう)に属する物事と、対立・相当する関係にあること。「ギ...
だいきぼ‐げんごモデル【大規模言語モデル】
膨大な文章データでディープラーニングによる事前学習を行った言語モデル。あらかじめ人が与えた言語規則に基づく従来の自然言語処理と異なり、まるで人間が書いたかのような自然な文章の生成が行える。オープ...
ダイ‐サイズ【die size】
ダイ(パッケージ化されていないシリコンチップ)の大きさ。ふつう数ミリメートル角の四角形の小片であり、このサイズをより小さくすることで集積度が高まる。
たいいき‐ようゆうほう【帯域溶融法】
不純物を含む金属や半導体を精製分離し、純度を高める手法。溶融した部分がふたたび固体になる際に純度が高まる偏析という現象を利用し、棒状のインゴットを帯状に加熱し、その加熱部分を端から端まで移動させ...
だいすう‐かんすう【代数関数】
超越関数でない関数。多項式f(x,y)に対して、方程式f(x,y)=0によって定まるxの関数yをいう。有理関数・無理関数など。
たい‐せい【大勢】
1 物事の一般的な傾向。大体の状況。「試合の—が決まる」「—に影響はない」 2 世のなりゆき。天下の形勢。「社会の—に従う」 3 大きな権勢。強い勢力。「政府は必ず—大力を以て圧抑すべく」〈永峰...
たい‐じょう【怠状】
[名](スル) 1 平安後期から鎌倉時代にかけて、罪人に提出させた謝罪状。過状。 2 自分の過失をわびる旨を書いて人に渡す文書。わび状。あやまり証文。「たちまちに名符(みゃうぶ)を書きて、文差に...
たいじ‐きょうすい【胎児胸水】
胎児の胸腔に体内分泌物がたまる病気。多量の胸水が長期間貯留すると、心臓が圧迫されて鬱血性心不全から胎児水腫に進行したり、肺の発育が阻害され、重篤な状態になるおそれがある。