カンガー【Kangar】
マレーシア、マレー半島北西部、プルリス州の州都。タイ国境の近く、プルリス川沿いに位置する。1930年代に建てられたコロニアル様式の州庁舎や時計塔、シェドアラウィ州立モスクなどがある。カンガール。
枯(か)れ木(き)も山(やま)の賑(にぎ)わい
《枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から》つまらないものでも、ないよりはましであることのたとえ。 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「つまらないものでも無いよりはまし」と、「...
きゅう‐しゅう【吸収】
[名](スル) 1 吸い取ること。「汗を—する」 2 外から内に取り入れて自分のものにすること。「知識を—する」「大資本に—される」 3 音や光・粒子線などが物質を通過するとき、そのエネルギーや...
ガウス‐の‐ほうそく【ガウスの法則】
電場で、閉曲面を通って外へ出る電束の総数はその曲面内に含まれる全電気量に等しいという法則。一般にベクトル場で、閉曲面に囲まれた空間の単位ベクトルはその空間全体の体積積分に等しいという定理。ガウス...
かこげんざいいんがきょう【過去現在因果経】
仏伝を述べた経典。4巻。宋に渡ったインド僧求那跋陀羅(ぐなばつだら)が444〜453年ごろ漢訳。釈迦(しゃか)の自伝の形式で、過去世に善慧仙人として生まれ、普光如来に師事して成仏の予言を受け、そ...
かい‐ぜん【戒善】
仏語。戒律を守ることによって得られる善根。前世で五戒を保てば現世で人間に生まれ、十戒を保てば天子・国王に生まれるという教え。持戒善根(じかいぜんこん)。
かたき‐やく【敵役】
1 芝居で、悪人にふんする役。悪役。悪形(あくがた)。 2 人から憎まれる立場にある人。憎まれ役。「—に回る」
カピタンクリン‐モスク【Kapitan Keling Mosque】
マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のジョージタウンにあるイスラム寺院。19世紀初頭にインド人のイスラム教徒により建造。ムガール様式のドームと尖塔(ミナレット)をもち、神学校も併設。
カパス‐とう【カパス島】
《Pulau Kapas》マレーシア、マレー半島東岸沖に浮かぶ島。クアラトレンガヌの南東、本土の沖合約5キロメートルに位置する。白い砂浜とサンゴ礁、透明度の高い海で知られる。東側にはウミガメの産...
かにやまぶし【蟹山伏】
狂言。強力(ごうりき)を従えた山伏がカニの精に会い、耳を挟まれた強力を助けようと懸命に祈るが、かえって山伏まで耳を挟まれる。