ケルダール‐ほう【ケルダール法】
試料に含まれる窒素の量を求める分析方法の一。試料を濃硫酸中で加熱し、含まれる窒素を硫酸アンモニウムに変える。これを蒸留して発生するアンモニアの量から窒素量を定量する。食品などの有機物や鉱物に含ま...
けい‐じ【鮭児/鮭司】
北海道のオホーツク海で11月ごろに漁獲される若い鮭。ロシア生まれの個体が、日本生まれの魚群の回帰に紛れて南下し、まれに捕らえられる。脂が乗って美味。けんち。→時知らず
フルマレ‐とう【フルマレ島】
《Hulhulemale Island》モルジブ諸島、北マレ環礁南部の人工島。首都マレがあるマレ島に近く、国際空港があるフルレ島の北東に隣接する。世界一ともいわれる首都の人口過密を解消するため、...
こ【子/児】
[名] 1 親から生まれたもの。こども。⇔親。 ㋐両親の間に生まれた者。「かわいい—には旅をさせよ」→息子 →娘 ㋑親が、実子と同様に養い育てる者。養子や継子など。 ㋒(「仔」とも書く)動物の...
プルフンティアン‐とう【プルフンティアン島】
《Pulau Perhentian》マレーシア、マレー半島東岸沖に浮かぶ島。本土の沖合約20キロメートルに位置し、港町クアラブスとフェリーで結ばれる。隣り合うブサール島とクチル島の2島からなる。...
クランタン【Kelantan】
マレーシア、マレー半島北東部の州。州都コタバル。北部はタイとの国境に接し、東岸は南シナ海に面する。半島最高峰タハン山がある。イスラム教徒のマレー人が多く居住する。ケランタン。
さと‐いも【里芋】
サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞(ぶつえんほう)で包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする...
ブミプトラ【(マレー)Bumiputra】
《土地の子の意》マレーシア政府によるマレー人優先政策。華僑の経済的優位に対抗し、マレー人の地位向上を目指すもの。ブミプトラ政策。
ビリンギリ‐とう【ビリンギリ島】
《Villingili Island》モルジブ諸島、北マレ環礁南部の島。東隣にあるマレ島とともに、首都マレの市域を形成。かつて海岸保養地として知られたが、首都の人口増加に伴い、宅地化が進んでいる。
ペナン‐ヒル【Penang Hill】
マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島の中央部の山。標高823メートル。山麓から頂上までケーブルカーおよびハイキングコースで結ばれる。頂上にはヒンズー教寺院、中国寺院、モスク、植物園などがあるほ...