にんしん‐ちゅうどくしょう【妊娠中毒症】
妊娠が原因となって母体に異常が引き起こされる状態。つわり・妊娠悪阻(おそ)・妊娠腎・子癇(しかん)などが含まれる。→妊娠高血圧症候群
にん‐じゅう【人中】
1 人間界。「最後の身に—に生まれて」〈今昔・一・二二〉 2 ⇒じんちゅう(人中)
ヌオボ‐じょう【ヌオボ城】
《Castel Nuovo》イタリア南部、カンパニア州の都市ナポリにあるルネサンス様式の城。イタリア語で「新しい城」を意味し、卵城と区別するために命名された。13世紀にアンジュー家のナポリ王カル...
にわ‐こ【庭子】
江戸時代、代々その家に仕えている下男と下女のあいだに生まれた子。また、広く主家に代々隷属する農民をいう。
にれ【楡】
ニレ科ニレ属の高木の総称。アキニレ・オヒョウなどがあるが、ふつうハルニレをさす。ニレ科にはケヤキやハリゲヤキも含まれる。
にわとりははだしだ【ニワトリはハダシだ】
森崎東監督による映画の題名。平成16年(2004)公開。人並みはずれた記憶力をもつ少年が検察庁の汚職事件に巻き込まれていくさまを描く。出演、肘井美佳、石橋蓮司、余貴美子ほか。
にんげん‐せい【人間性】
人間特有の本性。人間として生まれつきそなえている性質。人間らしさ。「—にもとる行為」「—を疑う」
ヌーニバク‐とう【ヌーニバク島】
《Nunivak Island》米国アラスカ州南西部の島。ベーリング海で2番目に大きく、イトリン海峡で本土と隔てられる。先住民のユピックが居住。ユーコンデルタ野生生物保護区に含まれ、導入されたジ...
ぬかびら‐こ【糠平湖】
北海道中部にある人造湖。周囲32キロメートル。石狩山地の音更(おとふけ)川を堰(せ)き止めてできた、原生林に囲まれたダム湖。
ネアンデルタール‐じん【ネアンデルタール人】
《(ドイツ)Neanderthal》旧人に属する化石人類。1856年、ドイツのデュッセルドルフ近郊に位置するネアンデルタールの石灰岩洞穴で初めて発見され、以後、アフリカ・ヨーロッパ・西アジアなど...