しょう‐りつ【聳立】
[名](スル)まわりの物よりもひときわ高くそびえ立つこと。「—する雄峰」
しん‐か【心火】
1 火のように激しく燃え立つ、怒り・恨み・嫉妬(しっと)などの感情。「—を燃やす」 2 墓や幽霊などのまわりを飛びかうといわれる火。陰火。 3 歌舞伎で、2を表すために燃やす火。
せけん‐どうぐ【世間道具】
外出用の衣類や身のまわり品など、世間で人並みにつきあいをするための道具。「長門練(ながとねり)の無地の印籠、これならでは—ひとつもなかりし」〈浮・永代蔵・五〉
せいワシリー‐だいせいどう【聖ワシリー大聖堂】
《Sobor Vasiliya Blazhennogo/Собор Василия Блаженного》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、赤の広場にあるロシア正教会の大聖堂。正式名称はポクロフ...
ずぐろ‐かもめ【頭黒鴎】
カモメ科の鳥。全長約32センチの小形のカモメ。頭部とくちばしが黒色で、目のまわりが白い。冬季には頭部も白色になる。中国北部やモンゴルの内陸湖沼で繁殖。日本では冬鳥として九州北部でみられる。
セイロン‐とう【セイロン島】
《Ceylon》インド半島の南東に位置する島。スリランカの国土。インドとは幅55キロメートルのポーク海峡で隔てられる。中央南部に標高約2000メートルの山岳地帯があり、そのまわりに平野が広がる。
すいへい‐ふりこ【水平振(り)子】
鉛直線からわずかに傾いた軸のまわりを振動する振り子。振動の周期が非常に長いので地震計に利用。
しん‐ぺん【身辺】
身のまわり。身近なあたり。「—が騒がしい」「—を警護する」「—整理」
しんぺん‐ざっき【身辺雑記】
自分の身のまわりで起きたことを、とりとめもなく書きつけること。また、書きつけたもの。
チョルテン‐コラ【Chorten Kora】
ブータン東部の町タシヤンツェにある仏塔。クロン川沿いに位置する。17世紀、チベット仏教ニンマ派の高僧により建立。四方に仏陀の目が描かれたネパール様式の仏塔であり、同国最大級のものとして知られる。...