み‐うけ【身請け/身受け】
[名](スル)遊女などの身の代金や前借金などを代わって払い、その勤めから身を引かせること。落籍。
み‐う・ける【見受ける】
[動カ下一][文]みう・く[カ下二] 1 見かける。目にとまる。「会場では知った顔もちらほら—・けられた」 2 見てとる。見て判断する。「相変わらず元気そうに—・けられた」
み‐うごき【身動き】
[名](スル) 1 からだを動かすこと。身じろぎ。「満員で—することもできない」 2 思いどおりに行動すること。「借金で—がとれない」
み‐うしな・う【見失う】
[動ワ五(ハ四)]今まで見ていたものの所在がわからなくなる。「人込みの中で友達を—・う」「目標を—・う」
みうしなわれた‐しつりょう【見失われた質量】
⇒ミッシングマス
み‐うた【御歌】
1 人の歌を敬っていう語。 2 天皇・皇后・皇太后・皇太子などが作った歌。
み‐うち【身内】
1 ごく親しい血縁関係にある人。家族。親類。「—だけで祝う」 2 同じ親分に属する子分。また、同じ組織に属する者。「暴力団の—どうしの抗争」「—の不祥事を隠蔽(いんぺい)する」 3 からだの内部...
み‐うち【御内】
[名] 1 貴人の邸内。貴人の屋敷の内部。「侍ども、—に夜、討ちいったり、とて」〈平家・一二〉 2 殿様。主君。主人。「—只今機嫌悪しく候と申しければ」〈義経記・七〉 3 将軍の旗下に属する武...
み‐うちき【御袿/御打ち着】
天皇が装束を着用または着かえること。一説に、天皇の髪を整えること。「上は—の人召して」〈源・紅葉賀〉
みうね【三嶺】
《「さんれい」「みむね」とも》高知県と徳島県の県境、四国山地中央部にある山。高知県香美(かみ)市物部(ものべ)町と徳島県三好(みよし)市東祖谷(ひがしいや)の境に位置する。標高は1893メートル...