のも‐ざき【野母崎】
長崎県南部、長崎半島南端にある岬。閃緑岩からなる50〜80メートルの海食崖(がい)でできている。近くに標高198メートルの権現(ごんげん)山展望公園があり、展望台からは東シナ海を一望できる。 ...
はかた‐じま【伯方島】
愛媛県北部、瀬戸内海中央部の芸予(げいよ)諸島中の島。今治(いまばり)市に属する。面積19.5平方キロメートル、周囲32.5キロメートル。標高ほぼ300メートル以下の丘陵からなり、ミカン・タバコ...
はが・す【剝がす】
[動サ五(四)]付着しているものを剝ぎ取る。めくり取る。「シールを—・す」「生爪を—・す」 [可能]はがせる [用法]はがす・むく——「木の皮をはがす(むく)」のように、外側の部分を取り去る意で...
はぎ【萩】
山口県北部の市。日本海に面し、水産加工業やナツミカン栽培が盛ん。もと毛利氏の城下町で、明治維新には多くの志士が輩出。萩焼の産地。平成17年(2005)3月に阿武郡6町村と合併。人口4.3万(20...
はこ‐がい【箱買い】
[名](スル)同一の商品を、箱ごとまとめて買うこと。「ミカンを—する」
は‐だに【葉蜱】
ハダニ科のダニの総称。体長約0.5ミリ、赤色や橙黄色。農作物や果樹の葉裏に寄生して汁を吸う害虫。ミカンハダニ・リンゴハダニなど。あかだに。
はっ‐さく【八朔】
1 陰暦の八月朔日(ついたち)のこと。また、その日に行われる行事。農家ではその年の新穀を日ごろ世話になっている人に贈って祝った。町家でもこの風を受けて互いに贈り物をし、祝賀の意を表した。また、徳...
ばんぺい‐ゆ【晩白柚】
《「晩」は晩生、「白」は果肉の色、「柚」は中国語でザボンの意》ミカン科の小高木。ザボンの一種。果実は大きく、最大直径25センチ、重さ4キロにもなる。果皮は薄い黄緑色、小袋に包まれた実は薄い酸味が...
ぱさ‐ぱさ
[副](スル)水分がなくなり乾いているさま。うるおいのないさま。「—(と)した髪の毛」
[形動]
に同じ。「—な夏ミカン」 [アクセント]
はパサパサ、
はパサパサ。
ひ‐から・びる【干涸びる/乾涸びる】
[動バ上一][文]ひから・ぶ[バ上二] 1 水分がすっかりなくなる。かさかさに乾ききる。「—・びたミカンの皮」 2 潤い・張り・生気がなくなる。「—・びた頭脳」