み‐くら【御倉/御蔵】
1 官司や社寺の貴重物を納める倉。また、そこをつかさどる職員。 2 内蔵寮(くらりょう)の倉。また、そこをつかさどる職員。 3 蔵人所(くろうどどころ)の保管庫。また、そこに勤める下級役人。
み‐くらい【御位】
1 天皇の位。皇位。帝位。また、その位にあること。 2 位を尊んでいう語。「程もなく、もとの—あらたまりて」〈源・明石〉
みくら‐じま【御蔵島】
伊豆七島の一。東京都三宅支庁御蔵島村をなす。中央に標高851メートルの御山(おやま)があり、海岸は海食崖が発達。ツゲ材を産する。
み‐くら・べる【見比べる/見較べる】
[動バ下一][文]みくら・ぶ[バ下二]あれこれと見て、よしあし、ちがいを判ずる。「商品を—・べる」