かつ‐りょく【活力】
活動を生み出す力。元気よく動いたり働いたりする力。「体内に—がみなぎる」
き【気】
1 生命・意識・心などの状態や働き。 ㋐息。呼吸。「—が詰まりそうな部屋」 ㋑意識。「—を失う」 ㋒物事に反応する心の働き。「—を静める」 ㋓精神の傾向。気質。「—が強い」 ㋔精神の盛り上がり。...
さい‐き【才気】
よく気がつき、巧みに物事を処理する知的能力。「—がみなぎる作品」「—縦横」
さっ‐き【殺気】
1 人を殺そうとする気配。激しい憎悪・敵意に満ちた、不穏な空気・気配。「—がみなぎる」「—を帯びる」 2 草木を枯らす寒気。
し‐そう【詩想】
1 詩を生み出すもとになるような感情・思考。「—に富む人」「—がわく」 2 詩に歌われている思想・感情。「清新な—がみなぎる作品」
せい‐しゅん【青春】
《五行説で青は春の色であるところから》 1 夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。「—を謳歌(おうか)する」「—時代」 2 春。陽春。「—二三月」〈漱石・草枕...
ぜん‐ぺん【全編/全篇】
詩文や書物、また映画などの、一つの作品の全体。「—にみなぎる緊張感」
そう‐らい【爽籟】
秋風のさわやかなひびき。《季 秋》「—や空にみなぎる月あかり/草城」
ちょう【漲】
[音]チョウ(チャウ)(呉)(漢) [訓]みなぎる 水が一面に張りつめる。「漲溢(ちょういつ)」 [名のり]みつ
てん‐き【天気】
1 ある場所の、ある時刻の気象状態。気温・湿度・風・雲量などを総合した状態。「—が変わりやすい」「今日は—がよい」 2 晴天。「—が続く」「明日は—になるだろう」 3 天にみなぎる気。「人事全う...