み‐ひしろ【御樋代】
神社で、神体を納める器を尊んでいう語。特に、伊勢神宮のものをいう。
みひつ‐の‐こい【未必の故意】
犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意 [補説]作品名別項。→未必の故意
みひつのこい【未必の故意】
安部公房の戯曲。昭和46年(1971)9月、俳優座劇場にて初演、同年刊行。著者自身の脚本により制作された昭和39年(1964)のテレビドラマ「目撃者」を戯曲化したもの。第22回芸術選奨文部大臣賞受賞。
み‐ひとつ【身一つ】
自分のからだだけであること。また、自分ひとりだけであること。「—で上京する」
み‐ひらき【見開き】
書籍・雑誌を開いたとき、左右2ページが向き合っていること。また、その両ページ。「写真を—で入れる」
み‐ひらき【身開き】
身の潔白を証明すること。「折紙道具失(う)せたりと、家来は面々—に」〈浄・五枚羽子板〉
み‐ひら・く【見開く】
[動カ五(四)]目を大きくあける。「驚きのあまり目を—・く」
ミヒンタレー【Mihintale】
スリランカ北部の都市アヌラダプーラの近郊にある山。紀元前3世紀、当時の王デワナンピヤ=ティッサが鹿に姿を変えたアショカ王の息子マヒンダと出会い、仏教に帰依したという伝説がある。同国における最初の...