アドゥヤマン【Adıyaman】
トルコ南東部の都市。紀元前1世紀頃、コンマゲネ王国の支配下の町の一つとして栄えた。世界遺産(文化遺産)に登録されたネムルトダウの麓に位置し、観光拠点になっている。
アナバルザ【Anavarza】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南部の都市アダナの北東約70キロメートルに位置する。古代ローマ帝国の属州キリキアの都市の一つで、2世紀から3世紀頃にかけて隆盛した。6世紀に大地震に見舞われ...
エッチ‐アール【HR】
《homeroom》⇒ホームルーム
えん【煙】
[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]けむる けむり けむい けぶい 〈エン〉 1 けむり。「煙害・煙突・煙幕/薫煙・黒煙・硝煙・人煙・炊煙・噴煙・砲煙」 2 煙のようにかすんだもの。も...
きつ【喫】
[常用漢字] [音]キツ(慣) 1 食う。飲む。「喫煙・喫茶/満喫」 2 身に受ける。こうむる。「喫驚・喫緊」
カラク‐じょう【カラク城】
《Qasr Karak》ヨルダン西部の都市カラクにある城塞跡。12世紀に十字軍が進出し、エルサレム王国の軍事拠点として建造。周囲は堅固な城壁に囲まれている。城壁内部には教会や塔のほか、マムルーク...
から‐すみ【鱲子】
ボラの卵巣を塩漬けにし、塩抜きして圧搾・乾燥した食品。形が唐墨(からすみ)に似る。サワラ・タラからも作る。《季 秋》「—に盞(さかづき)なむる酒量かな/圭岳」
かも‐しし【氈鹿/羚羊】
カモシカの古名。「松が枝に枕定むる—の」〈拾玉集・一〉
カラート‐ラハバ【Qal'at al-Rahba】
シリア北東部の都市デリゾールの近郊にある城塞跡。13世紀にマムルーク朝により建造。モンゴル軍などの攻撃を受けて大きな被害を受けた。現在は城壁や塔の一部が残っている。ラハバ城。
かぶ・る【被る/冠る】
[動ラ五(四)]《「かがふる」の音変化形「かうぶる」からさらに変化した形》 1 頭や顔などにそれを覆うものを載せる。また、全体をすっぽり覆う。「帽子を—・る」「面を—・る」「毛布を—・って寝る」...