しょう‐ちく‐ばい【松竹梅】
松と竹と梅。 1 三つとも寒さに耐えるところから、歳寒三友とよび、めでたいものとして慶事に使われる。 2 品物などを三つの等級に分ける際に用いられる語。ふつう松を最上級とする。 3 うなぎ屋で...
ずい【瑞】
めでたいこと。めでたいしるし。瑞兆。
ずい【瑞】
[人名用漢字] [音]ズイ(呉) [訓]みず 〈ズイ〉めでたいしるし。吉兆。「瑞光・瑞祥・瑞兆・瑞鳥/嘉瑞・奇瑞・祥瑞」
スイス。また、スウェーデン。「日瑞」
〈みず〉みずみずしい。「瑞枝...
ずい‐うん【瑞雲】
めでたいことの前兆として現れる雲。祥瑞の雲。
ずい‐おう【瑞応】
めでたいしるし。瑞験。
ずい‐か【瑞花】
豊年の兆しとなるめでたい花。また転じて、雪のこと。
ずい‐き【瑞気】
めでたい雲気。めでたい兆し。瑞祥の気。「—祥雲屋上に立ちしは」〈露伴・露団々〉
ずい‐げん【瑞験】
《「ずいけん」とも》めでたいしるし。瑞相。「不思議の—あらたなれば」〈謡・田村〉
ずい‐こう【瑞光】
めでたいしるしとみなされる光。吉瑞の光。「—迸(はし)り出でたる手匣(てばこ)を見るより」〈露伴・新浦島〉 [補説]作品名別項。→瑞光
ずい‐しょう【瑞祥/瑞象】
めでたいことが起こるという前兆。吉兆。祥瑞。「—が現れる」